なごみの部屋

アニメ×ダイエットで楽痩せ目指します!

ダイエット5日目!私の一番好きなもの

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ダイエットブログ5日目でございます。

 

色んな方が見て下さっているという支えもあって今日もパソコンに向き合うことができました。いつもありがとうございます。

 

さて、ダイエットですが食べる量は以前に比べるとガクンと落ちてきました。

昨日や今日は一食飛ばしたりしてしまいがちですが、過食が落ち着いてきました。

ダイエットを始める前は、毎日必ずポテチを1袋食べていてそれがないとしんどいって思っていました。

 

けど、実際は食事の改善をしてからもこうして落ち込むことはあるし、別の方法(歌ったり、youtubeを観たり)でストレスを和らげられることも知ったので、必ずしもお菓子が絶対にストレスを癒すために必要だってことじゃないことに気づけました。

それだけでも大きな進歩かな?って思います。

 

 

 

 

 

今日の体重

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昨日、あまり食べていなかったのもあって体重は落ちてました。

この感じだと、平均体重まで戻れば筋肉量もある程度上がりそうな感じですね。

 

  • 体重   (-0.4kg
  • 体脂肪率 (-0.2%
  • 筋肉量  (+0.1%

 

もう少しで体重は65kgを、体脂肪率は29%をきることができそうです。

何度も上がり下がりを繰り返していたので、ある意味節目かもしれませんね。

 

 

 今日の運動

 

本来は筋トレをする予定だったのですができませんでした。気持ちを振り切ってでも1セットずつすればよかったなって、ちょっと後悔。

予定はずれちゃうけど、明日は後悔しないように少しやりましょう。今日はスクワットを10回できただけでも少しは違うはず。0よりは1だから。

 

あとは、用事で出かけてたので1時間ほどサイクリングしてましたね。

ママチャリなので本格的なサイクリング用の自転車に比べれば消費量は少ないかもですが、いい運動にはなったかも。

 

少し気分が上がってきたら、ストレッチとダンスを日課にできたらなって思います。

ダイエットが成功した後にダンスを思いっきり踊れるようになりたいので、今からでも体をもう一度柔らかくしていこうと思います。

 

 

 

大好きな歌の「歌詞」が分かるようになった

 

ここ数年すごく悩んでいたことがあって、どんな音楽を聴いても「歌詞が聞き取れない」状態になっていました。

 

ストレスからなのか外部の情報をシャットアウトするためなのか、どんな音楽を聴いてもリズムとフレーズしか分からない状態で、歌からどんどん離れていっていました。

歌詞を知るために文字を見ながらじゃないと聞き取れなくて、聞き取れても意味が理解できないという頭に霧がかかっているという状態でした。

 

それが今日、数年ぶりに歌詞を見らずに音楽を聴き取ることができました。

 

 

miwaさんの「don't cry anymore」でした。

 

 


miwa - don't cry anymore / THE HOME TAKE

 

数年前に聴いた心の叫びのような歌声からかなり変わっていて、イントロは落ち着いたものでした。不思議とスッと胸に入ってきました。

 

「失恋の曲だったんだな」とか「自分を奮い立たせてるんだ」とか、「けして、心が強い訳じゃ無いんだ」とか……歌詞の意味がわかった頃には涙が自然と溢れていました。

 

こんなにも歌詞には意味が込められているんだって…改めて知りました。

改めて知って胸が痛くなりました。

 

そこから色んな曲が聴けるようになりました。

大好きだったワンオクもアジカンも、音楽だけじゃなくて歌詞が入るようになりました。

こんなにもストレートな言葉だったんだ…って思ったり、こんなにも小説を読んでいるように情景が目に浮かぶんだって思ったり、歌詞の意味がドンドン分かってきました。

 

涙腺が緩みそうなので、泣いてしまいそうな曲はまだ聴けていないんですが、中毒性がある曲よりも落ち着いたものが心に染み渡るようになりました。

 

明るい曲はドンドン前に突き進む強さが歌詞にはあって、落ち着いた曲は寄り添うように優しく包み込むように傍にいるんだなって感じました。

 

こんなにも歌が深いことを…また知ることができました。

 

 

 

この声でどうしても伝えたい

 

曲を聴けば聴くほど、ドンドン歌いたくなっていました。

昔の癖でドンドン歌っては録音して聞き返してというのを、いつの間にか始めていました。

 

 

 

「自分の歌を歌うために、

 自分の声を知り尽くす」

 

 

 

専門学校で習った練習法の一つでした。

何百回も繰り返しては恥ずかしくて消して、想像していた声と違っては落胆して、想像している声に近づけるために何度も録り直して練習して…そんな昔の癖が戻っていました。

 

録音した自分の声はなんだか半音低くて濁っていて、それでも回数を重ねるごとに研ぎ澄まされ少しずつ澄んできて、

 

 

気がつけばずっと目指していた歌声に一番近いものになっていました。

 

 

高音は優しながありながらも強さを持ち、低音は問いかけるように響かせ、しっかりと開いた口で言葉を綴る。

ブレがちなロングトーン(声を伸ばすこと)は要改善だけど、自分にある持ち味が戻ってきてて、とても大好きな歌い方になっていた。

 

学校では良かったり悪かったりを判定されてずっと自信が持てなくなっていた歌が、あの頃よりも確実に芯のある声になって戻ってきていました。

 

 

 

それがなによりも、なによりも嬉しかった。

 

 

 

ギターはいまだに弾けないし、作詞作曲なんて恥ずかしくてずっとできてなかったけど、ちっちゃな自信が少しだけ戻ってきました。

 

流行歌のようには作れないかもだけど、何度でもイイから失敗してもイイから、もう一度この声で伝えたい。言葉を届けたいという気持ちが、じんわりと心に広がってきました。

 

 

自信はまだまだ足りなくても、確実に生まれたこの声でもう一度夢を追いかけたい。

そんな気持ちが芽生えた夜でした。