なごみの部屋

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ダイエット3日目!人の目を見て話せますか?

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なんだか昨日の家族の話しが好評だったので、しばらくは「ダイエット日記」+「メンタル・人間関係」のお話をしてみますね。

 

 

さて、みなさんは「人の目」を見て話すことはできますか?

 

 つい、マジマジと見てしまうという人

目は見れないけど顔は見れるという人

目も顔も見ることが怖いという人

 

色んな人がいると思います。

ちなみに今の私は「マジマジと見ちゃう」タイプの人です。

 

私は昔から人の目を見れていたわけではありませんでした。むしろ、極度の恥ずかしがり屋で、顔を上げて歩くことすら怖いと思うほど、人に対してとてもビクビクしていました。

 

よく「人の目を見て話しなさい」という言葉があります。

急にはできないし、人の目が見れないことは癖の一つなので、直すことはとても大変です。

 

じゃあ実際、人の目を見て話せなかった時期と人の目を見て話せるようになってから、どう変わったかをご紹介しようと思います。

 

 どうすればいいかだけを知りたい方は、目次の「人の目が怖くなくなる方法」に飛んでみて下さい

 

 

人の目を見れなかった中学・高校時代

 

今では普通に顔を上げて話せる私ですが、中学・高校(特に中学)は 緊張しいの ドド人見知りの ドドド視線恐怖症でした。もう、目線が怖いんですよ。

 

何が怖いって、ほらよく言うじゃないですか。「人の目ほどよく語るものはない」って。人の表情や声色に過敏だった私は、視線一つで何を考えているかを想像(妄想に近いかな)してしまうくらい、勝手に解釈してしまうことが癖付いていました。

 

「あ、今視線ソラしたから私と話すの面白く無いのかな」とか

「え、今睨んだように見えたけど、何か悪いことしたかな?」とか

「たくさんの人の視線が見えて頭が痛い…」とか

 

とにかく過剰なくらい過敏になっていた時期がありました。自分にとにかく自信がなかったことや罪悪感を持ちやすい性格もあったからかもしれません。

 

 

中学時代はしんどかったです。なにせ、周りのみんなも私も思春期です。言葉が鋭利だったり、何気ないことで深く傷ついたり、多感な時期だったからかもしれないんですがしんどかったですね。

 

 

なにがしんどいって、「何十人もの視線がある所に強制的にいないといけないこと」です。どこを振り向いても視線があって、下手したら誰かしらと必ず目があってそのたびに神経が参ってという、とんでもなくしんどい環境だと私は感じてました。

 

当時病院には行ってませんが、この中学生の頃からうつ病になってたんじゃないかなって、今は思います。毎日がジャングルに放り込まれているような気持ちです。

 

神経が参りまくって、次第に学校に行かなくなりました。

 

私の場合は、イジメや差別があったわけではないんですが、学校に行く時間になると胃が痛み出して吐き気が止まらなくなるという状態でしたね。もう、体が拒絶してました。

 

 

ほんっとに今思えば、学校生活はなんの問題もなかったです。むしろ、先生方も友達もみんな心配していたのを覚えてます。たくさんよくして貰ってました。今では、伝える手段が無いんですがほんと感謝です。

 

 

「よくしてもらってて、友達もいたんなら大丈夫なんじゃない?」って思うかもしれません。今の私も思います。まぁ、そうじゃなかったから中学は2年間も不登校になってました。

 

私の場合、友達でも家族でも「なんでも視線が怖い」というものでした。

 

友達と話している時に、たまたま目があった瞬間に息が詰まって呼吸ができなくなったり、家族がため息をついて視線をそらした瞬間に深く傷ついたり(晩ご飯なに作ろうとか、そんな感じのため息なんですけどね)、とにかくなんでも「怖い」状況になってました。

 

 

この時期に感じていたことは

  • 人は「怖い」もの
  • 誰も信じられない
  • 誰かとか関われば「必ず」傷つく

という、なかなかにハードモードな状態でした。

 

 

少し落ち着いた高校時代

 

中学校を2年間不登校になっていた私は、偏差値はギリギリ足りても出席日数が足りなくて公立の高校に受験することができませんでした。家庭の事情もあって、私立だけは避けたかった私は、定時制の高校に進学しました。

 

高校は夜間部に通っていたのですが、同じような境遇の子が多くて、心優しい子ばかりでした。特に吹奏楽部に入ってましたが、みんなそれぞれ相手を気遣える優しい子ばかりでした。

 

高校時代は大好きな楽器を毎日吹いて、優しい子達のおかげで少し視線が怖いという気持ちがなくなって、なによりも「必ず毎日同じ人達といなきゃいけない」という強制感がなかったので、視線恐怖はかなり緩和されました。ほんと、今思うと全日制の高校に通わなくてよかったなって思ってます。多分、中退してました。

 

 

視線恐怖はなくなったのですが、人の表情や声色から感情を想像(妄想)してしまう癖が抜けなくて、何度も勘違いして深く傷ついてしまうことが多かったです。

 

なんで相手に確認せずに妄想してしまう癖が付いたかは、今となってならわかります。

 

 

それは、相手の目を見て言葉を聞いていないからです

 

 

どれだけ言葉だけを聞いてても、目を見ていなければどの部分が一番伝えたいことなのかわからなかったりします。顔の表情だけを見ていると、顔が引きつった瞬間に「嫌われた」とか「嫌な思いさせた」勘違いしていました。(実は相手も話すことが怖かったり、体に痛みが走って引きつっただけということもありました)

 

人間、表情はころころ変わります。

気分によっても変わるし、感情によっても変わります。一番解りやすい部分ではあるんですが、正しく受け取れていないと、延々と勘違いやすれ違いが続きます。

 

 

 

もしかしたら、人の目が見れない方で

私のような勘違いを何度かされた方はいませんか?

 

 

相手の言葉の意味とは別の所で傷ついたり、自分は関係無いのに傷ついたり。

そんな方もいるかもしれません。

 

そんな方のために、どうやって私が視線恐怖や妄想癖から抜け出したかを書いてみようと思います。

 

人の目が怖くなくなる方法

 

人の顔を見ることはとても怖いと思います。

ましてや、マジマジと見ながらなんて想像することも難しいかもしれません。

 

でも、今は人の目を見ることができない方でも、いくつかのステップを踏んでいけば、人の目を見ながら話せるようになります。

 

ステップはこの3つです。

  • 「ありがとう」と言う時だけ目を見てみる
  • 相手に伝えたい時はおでこを見る
  • 自分が好きなものをたくさん話す機会を増やす

 

 

「ありがとう」と言う時だけ目を見てみる

 

シンプルです。自分が「ありがとう」といいたい時だけ目を見ます。

 

義務感や「言わなきゃ」と思う時じゃなくて、自分が本当に「ありがとう」と思えた時だけでイイです。

 

これは単純に、自分から感謝を伝える時は自然と笑顔になっているからです。

笑顔で「ありがとう」と言われたら嬉しくなりますよね。相手も同じです。

きっとその時の相手の表情も柔らかくなっています。

 

人間、自然な感謝を伝えられた時に嫌な顔をする人はそうそういません。

もし、嫌な顔なんかされたのなら、その人とは合わないだけです。

「ありがとう」と言って悲しい気持ちになるなら、そこから逃げたって構いません。だって人間何万人もいるんですから、あなたの笑顔が嬉しい人は他にも絶対います。

 

 

相手に伝えたい時はおでこを見る

 

どうしても伝えたい時ってありますよね。

伝えたい、もしくは伝えなきゃいけないって時。

 

そんな時は、おでこを見ながら話しましょう。

顔は見ません。でこだけ見ます。

 

 

貴方はおでこを見てるかもしれませんが、相手には目を見ているように見えます。

そして手短に話しましょう。それだけでも十分、あなたの勝ちです。最強です。

 

それだけで、あなたは「人の目を見て話した」という実績が残ります

それはあなたが頑張った経験の証です。誰も知らなくても、自分だけが手に入れた「自分に勝った証拠」です。

 

これだけで、あなたはもう 一歩前進しています。

 

 

自分が好きなものをたくさん話す機会を増やす

 

好きなものって無限に話せますよね。趣味でも食べ物でもなんでも、好きなものについて話す時って「こんなにおしゃべりだっけ?」と自分でも驚くほど、たくさん話せるようになります。

 

実はこのとき、とても素敵なことが一つ。

 

 

それは、あなたの顔が輝いていることです。

 

 

好きなことを話す時、あなたの表情は生き生きしています。

好きなことを話す時、あなたの目は子どものように輝いています。

その表情はどんな作り笑いでも作れないものです。

 

これこそがとても大事なことで、あなたが生き生きと話すことが出来る環境があることは、あなたを認めている環境でもあります。それは、もう怖がらなくていい環境です。

 

もし、まだ好きなことをたくさん話せる環境がないのであれば、思い切って少しだけ話してみましょう。そして、少し話せるようになったら自分で友達を探してみましょう。SNSでもリアルでも構いません。友達ができれば、あとは話しまくりましょう。

 

話して話して、好きというものを語り尽くして。

そうすると、気づいた時には顔が自然と上がってます。

顔が上がっていると相手の顔も見えてきます。

相手も同じものが好きであれば、きっとあなたと同じように子どものように「楽しい!」という表情を表に出して話しています。その表情はとても素敵なものです。

 

その頃には、あなたはもう人の目を見て話せるようになります。

 

 

 

少し、時間はかかるかもしれません。でも、一歩行動すれば二歩目三歩目は自然と歩み出せます。このブログを見て、何かのきっかけになれれば嬉しいです。

 

 

 

今日のダイエット日記

 

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増えとるやんけーーーー!!!!!!!!!

食事量は変えてないんだけどな???

運動量が減ってるからかな?

 

2日連続で増量してるのは悔しいな…ちくせう。

明日は晴れるみたいだから、歩こう!!

 

 

今日の運動量

 

今日は何となく筋トレしたくてウズウズしてたので、気になる二の腕と腹筋だけ少ししてみました(*^_^*) なんか、筋トレって地味に楽しいなって実感してます笑

 

  • 腕立て…10回×2セット(軽め)
  • 腹筋…10回

 

 

今日の食事

 

かなり気を遣って食べてます。

体重が増えていることもあるけど、少し神経質になりすぎているかも?

 

今日はほぼ、サラダチキンとごはんとピーマンしか食べてないです。

おかずのレパートリー増やさないとな(ーー;)